マテリスへの思い

「マテリス」とは、Material（素材） Spirits （魂）、マテリアルスピリッツの略称です。
新たな素材の開発、供給に対し、魂を注ぎこんで取り組んでいくと言う、思いの表れを表現致しました。
マテリスで追及する素材は「パウダー」。いわゆる様々な粉末材料です。
今後マテリスは全力で、「パウダー」と言う素材を武器に、次世代への貢献を実現して参ります。

企業理念

「新素材への、飽く無き追求による、社会への貢献」

私達は、私達人類の豊かで安全な生活、未来の為に、新たな素材開発や供給をもって貢献して参ります。

「全社員が自ら目標を掲げ、達成し、成長の場となれる組織へ」

社員自ら目標達成や成長の実現が出来ない組織で、お客様の目標を達成できるわけがありません。
我が社において、社員一人一人が目標を設定し、実現に向け成長出来るような組織作りは、最重要項目の一つです。そんな組織づくりの為なら、我が社はどのような努力も、バックアップも惜しみません。
いつの時代も、企業を成長させるのは、成長した人材以外の何者でもないのです。

「コミュニケーションに、妥協と言う言葉は無い。常に最良のコミュニケーションを考える」

この人間社会において私達は、社員であっても、お客様であっても、常に最良のコミュニケーションを取っていく努力をしていかなければなりません。 意思の疎通、理解の向上、協力体制の構築、成功体験の共有等、あらゆる所でコミュニケーションの力が発揮されます。
我が社は、最良のコミュニケーション実現に向け、妥協を許さない集団として、行動及び活動をして参ります。

社長挨拶

マテリスの「モノづくり」とは

本日は弊社ホームページにお越し頂きまして、誠にありがとうございます。
代表取締役社長の奥原と申します。
このマテリスと言う「モノづくり」の会社について、しばしお話をさせて頂きます。
私が何故「モノづくり」の会社を立ち上げたのか？それは遡ること約10年になります。私の前職は、大手広告代理店での営業でした。当時、法人営業していた私は、粉末を製造する新事業を起こした社長に出会いました。

そして戦後目まぐるしく発展した、日本の粉体工学の素晴らしさ、将来性に魅せられ、気付けばこの「パウダー（粉体）」と言うものに、夢中になっておりました。そして縁あってその企業に入社することになったのです。文系から理系への転職でしたから、それはそれは苦労致しました。しかし時は経ち、やっと「パウダー」を作る会社を立ち上げるまでになりました。

では、そんな私が会社を起こしてまで何をするのか？それは現代の私達の社会に答えがあります。
今世界は、様々なネットワークを通じて繋がるようになり、膨大な情報が簡単に得られる、便利な時代になりました。モノが溢れ、技術も発展し、人々の生活は豊かになったかに見えます。しかしその技術の発展において、未だ発展途上であることを思い知らされる課題が、この現代でも多数存在しています。
例えば、
「半世紀以上前から最速の移動手段は飛行機のままであるし、誰もが宇宙へ簡単に行けるようになるのは程遠い」
「エネルギーは、未だ化石燃料から脱却出来ていない」　
「気候はどんどんおかしくなっているが、地球は大丈夫なのだろうか」など。
かねてより私は、このような課題達に対し、「その内誰かが解決してくれるだろう」と、放置され続けていないだろうか？と思っておりました。もちろんそんなことは無く、世界中の多くの人々が、課題解決の為に日々努力しているであろうことも、メディア等を通じて知っておりました。
しかし現実は、まだ解決していない課題が山積しております。

そして私は思いました。「何もしていないのであれば、私自身も放置している一人に過ぎない。ならば私がその誰かになろう！」と。我が社の作る、新たな「パウダー」を通じて、人類の抱える様々な課題解決の実現を目指そう！と思い立ち、会社を設立致しました。

「パウダー」は複合材料やコンパウンド用原料として、多くの新素材を生み出し、航空宇宙産業、自動車産業、エネルギー産業等、様々な産業で活躍しています。もちろん医薬品、化粧品、食品等業界においても、人々の安全で健康な生活の為にあらゆる「パウダー」が活躍しています。

この「パウダー」たちには、前段に私が書いたような様々な課題を、「新素材」という形で解決出来るかも知れない、無限の可能性があるのです。ですから私達は社員一丸となって、皆様の豊かな生活にお役立ち出来るような「パウダー」を生み出し、次世代への貢献をして参りたいと考えております。
今後の我が社に、是非ご期待下さい。

会社概要